基本理念
地域とともに、あなたと生きる。
- 患者様の権利の尊重を第一に考え、信頼される病院づくりを目指します。
- より良い医療をやさしく効率的に提供するため、職務能力の開発と人間性の向上に努めます。
- 利益を地域社会と職員に還元できるよう経営基盤を安定させます。
院長メッセージ
神戸大山病院 院長福田 幾夫
令和6年4月に病院長を拝命した福田幾夫です。
当院は平成25年9月に神戸ゆうこう病院として開設し、令和元年10月に現在の「社会医療法人社団 正峰会 神戸大山病院」として新たにスタートしました。
病院長をお引き受けするにあたって、当病院の使命を「他の医療機関と連携して、地域の患者さんの健康回復を支援すること」と定めました。
私たちは、使命を果たすことによって患者さん、患者さんのご家族、そして医療スタッフの３つの笑顔を目指します。
当院は病床数120床と小さな病院ですが、急性期（急病、けが）、リハビリテーションを中心とした回復期の医療、がん終末期の痛みのケアなど特徴のある医療を提供しています。また２０床の透析室を有し、透析科、血管外科、循環器科の協力のもと質の高い透析医療を提供します。
神戸大山病院では患者さんとご家族に満足していただけるようにスタッフが日夜努力しております。「小さくてもきらりと光る病院」に育ててゆくことが私の目標です。
地元の皆様の医療ニーズに応えられるようにスタッフ一同、力を合わせて取り組んでまいりますのでよろしくお願いします。
繋がる医療機器と、繋がる職員とのふれあい・安らぎの環境を備えた神戸大山病院は、地域との絆をもっと強めたいと願っています。保健・医療・福祉で何かお困りのことがございましたらお気軽に、そして真っ先に当院へご相談ください。
福田 幾夫病院長のプロフィール
1979年 千葉大学医学部卒業後、筑波大学附属病院外科・循環器外科、国立循環器病センター心臓血管外科で研修
1985年 筑波科学博後方病院、筑波メディカルセンター病院の立ち上げに参加、心臓血管外科長
2001年 弘前大学医学部外科学第一講座（現 胸部心臓血管外科学講座）教授
2004年 弘前大学医学部附属病院病院長補佐（経営担当）として国立大学法人独法化に対応
2010年 弘前大学医学部附属病院副病院長（経営担当）、ドイツ フライブルグ大学、エルランゲン大学客員教授
2020年 吹田徳洲会病院 心臓血管センター長。弘前大学名誉教授。大阪大学心臓血管外科招聘教授。
2022年 敬命会 吉川病院 地域医療推進センター顧問
2023年 正峰会 神戸大山病院 血管外科部長
2024年 正峰会 神戸大山病院 病院長
学位：医学博士（筑波大学）、工学博士（弘前大学）、多摩大学経営情報学部大学院後期課程終了
専門医資格：外科専門医、外科指導医、心臓血管外科専門医、日本胸部外科学会指導医、循環器専門医、下肢静脈瘤血管内焼灼療法実施医、弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター
所属学会・研究会
名誉会員：日本心臓血管外科学会、日本血管外科学会、日本静脈学会、ドイツ血管外科学会
特別会員：日本胸部外科学会、日本外科学会、日本脈管学会、日本医療安全学会
理事：日本リンパ浮腫治療学会
顧問：禁煙推進学術ネットワーク
会員：社団法人スターリサーチャー、日本循環器学会、日本災害医療学会、日本医療・病院管理学会、Rail DiMec研究会、国際医療安全推進機構(MSPIO)、関西城郭研究会
趣味：読書（司馬遼太郎、塩野七生作品はほぼ読破、現在 北方謙三、Haruki Murakamiに熱中）、音楽鑑賞（オペラ、ジャズ他）、写真撮影（風景、星空写真 多忙のため現在休止中）、お城の探訪
社会活動・関心：病院防災について多数の論文・著書・講演あり。医療安全に関する論文、講演。現在、鉄道の災害時活用について研究中（Rail DiMec研究会）
座右の銘：医療者はよるべなき病者の友
基本方針
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Policy.01
急性期医療および専門医療
24時間体制で救急患者様を受入れ、先端医療を提供します。
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Policy.02
在宅医療
在宅への復帰を促し、在宅療養を医療と介護で支援します。
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Policy.03
予防医学
生活習慣病を中心とした予防医学の重要性を広く啓蒙し、健診・人間ドックを推進します。
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Policy.04
患者様サービスの向上
患者様の権利を尊重し、患者様中心のサービスを提供します。
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Policy.05
安全な医療
「医療事故ゼロ」を目指し、安全な医療を推進するための体制を作ります。
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Policy.06
地域との連携
地域の関連機関との連携を密にして、地域の保健・医療・福祉に貢献します。
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Policy.07
職員教育
医療に従事する者として、常に研鑽に励み、医療の質の向上に努めます。
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Policy.08
経営の健全化
人的・物的資源を効率的に有効活用し、経営基盤の安定化を図ります。
クレド［私たちの挑戦］
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Credo.01
その手で誰かを幸せにしよう
私たちの手は、温かさにあふれている。
目の前の人を、思いやりと愛情で寄り添い支えよう。 -
Credo.02
その笑顔で喜びの花を咲かせよう
私たちの笑顔は、お客様を明るく元気にする力を持っている。
お客様に喜んでいただくために、最高の笑顔でもてなそう。 -
Credo.03
その勇気でいってみよう、やってみよう、楽しもう
私たちがスピード感をもって新しいことに取組めば、必ず道は拓ける。
提案力・行動力を身につけ、楽しく『みらい』に挑戦しよう。 -
Credo.04
その繋がりで多様な連携を創造しよう
私たちの繋がりで、役割・職種・組織の枠を超えよう。
人と人との絆を大切に、新たな連携を創りだそう。 -
Credo.05
その夢描こう、語ろう、叶えよう
私たち一人ひとりが夢を持ち、『みらい予想図』をリアルに描こう。
みんなで語り合い、できることから今、始めよう。
概要
神戸大山病院
| 所在地 | 〒652-0802 兵庫県神戸市兵庫区水木通10丁目1-12 |
|---|---|
| 連絡先 |
TEL:078-578-0321（診療受付時間内） FAX:078-578-0920 |
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前診 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 午後診 | ● | ● | ● | ● | ● | - |
診療受付時間／午前診 9:00～12:00、午後診 16:00～18:00
休診日／日曜・祝日・土曜(午後)
基本診療料の施設基準
- 緩和ケア病棟入院基本料1 7対1（5階:19床）
- 回復期リハビリ病棟入院基本料1 13対1（2階:30床）体制強化加算2
- 一般病棟入院基本料（急性期一般入院料4）10対1(3階:35床)
- 地域包括ケア病棟入院基本料1 13対1（4階:36床）体制強化加算2
- 療養環境加算
- 診療録管理体制加算2
- 医療安全対策加算2
- 感染対策向上加算３
- 機能強化加算
- 急性期看護補助体制加算25対1
- 入退院支援加算
- データ提出加算
- 救急医療管理加算
- 医師事務作業補助体制加算1
- 認知症ケア加算
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 排尿自立支援加算
- 医療DX推進体制整備加算1
- 患者サポート体制充実加算
- 医療安全対策加算２
- リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算
特掲診療料の施設基準等
- がん性疼痛緩和指導管理料
- 二次性骨折予防継続管理料１
- 二次性骨折予防継続管理料２
- 二次性骨折予防継続管理料３
- 院内トリアージ実施料
- 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算
- 薬剤管理指導料
- 後発医薬品使用体制加算1
- 別添1の「第14の2」の1の(2)に規定する在宅療養支援病院
- 在宅がん医療総合診療料
- 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注２に規定する遠隔モニタリング加算
- 検体検査管理加算(II)
- ＣＴ撮影及びＭＲＩ撮影
- 外来腫瘍化学療法診療料１
- 無菌製剤処理料
- 心大血管疾患リハビリテーション料(I)
- 脳血管リハビリテーション料(I)
- 運動器リハビリテーション料(I)
- 呼吸器リハビリテーション料(I)
- がん患者リハビリテーション料
- 人工腎臓
- 導入期加算１
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
- 医科点数表第2章第10部手術の通則16に掲げる手術
- 麻酔管理料（Ⅰ）
- 外来腫瘍化学療法診療料Ⅲ
- 看護職員処遇改善評価料29
- 入院ベースアップ評価料58
- 外来・在宅ベースアップ評価料（Ⅰ）
- 遠隔読影診断
- がん治療連携指導料
- 外来データ提出加算
- 在宅データ提出加算
- リハビリテーションデータ提出加算
入院時食事療養等
- 入院時食事療養（Ⅰ）・入院時生活療養（Ⅰ）
その他
- 酸素の購入単価