血管外科外来
血管外科専門医である医師が相談、治療に当たります。下肢静脈瘤は命にかかわる病気ではありませんが、症状のある方や見た目が気になる方は、お気軽ににご相談ください。
■下肢静脈瘤ってなに?
下肢の静脈が太く浮き出ているものを「下肢静脈瘤」と言います。
下肢の静脈の弁が壊れ、血液が静脈内に停滞して拡張することで、静脈瘤となります。早めの治療が望まれます。
■下肢静脈瘤の主な症状
・ふくらはぎに湿疹ができる
・ふくらはぎがだるい、疲れやすい
・寝ているとき明け方に足をつる
・膨らんでいる血管が熱くなる、ピリピリする
・足の血管が目立つ
・足がむくむ
・くるぶしの上が茶色くなる
■診療内容について
来診された患者様には下肢の超音波検査を受けていただきます。
静脈瘤の大きさ・逆流の状態とその程度によって治療方針を決定します。治療法は弾性ストッキング着用による「圧迫療法」、血管内に薬剤を注入し静脈を閉塞させる「硬化療法」、痛んだ血管をくくる「結紮術」や静脈を抜き取る「ストリッピング手術」、血管内にレーザーを照射して静脈を塞ぐ「血管内焼灼術」などがあり、最適な治療法を選択します。
対象疾患
下記疾患でお悩みの方はこの診療科にご相談ください。
担当医紹介
この診療科の担当医を紹介いたします。
休診・代診情報
お知らせはありません。
診療スケジュール
午前診:9時〜12時 / 午後診:16時〜18時
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
午前診 | 濱口 | 濱口 | 福田 | – | – | 福田 |
午後診 | – | – | – | – | – | – |